知的財産権についての勉強メモ
■知的財産権の体系
・知的財産権法
・産業財産権法(産業的な創作の保護)
・特許権
・意匠権
・商標権
・著作権法(文化的な創作の保護)
※産業財産権は、特許庁に登録しないとその権利を主張できない。
※以下の本より引用
■キャッチコピーやスローガンを真似された場合、著作権侵害となるのか?
・キャッチコピーもスローガンも、ともにありふれた表現とみなされて、創作性が認定されづらく、著作権侵害となる可能性は低い。
■ネーミングを真似された場合、違法となるか?
・ネーミングは著作物にはあたらないが、著名なネーミングである場合は、不正競争防止法違反になる可能性あり(混同惹起行為)
そのネーミングを商標登録していれば、商標権を主張できる。
■ウェブサイトなどの模倣対策
・ソースコードにautherタグを入れておく
・権利者でないと無限ループしてしまうようなコードを組み込んでおく
・リバースエンジニアリング(コードの分析)自体は違法とならない。
→それを模倣された場合に違法となりえる。
■ウェブサイトのレイアウトを真似された場合について
・ワードプレステーマによるレイアウトの重複は、違法とならないかと。
・製作者独自のレイアウトと認められると不正競争防止法違反になる可能性あり。
マレーシアのビザについて
マレーシアのビザについて簡単にまとめました。
MM2H(長期滞在ビザ)は、昔は人気でしたが、今は条件がかなり厳しく改悪されたため、デジタルノマドビザ、就労ビザあたりが対象となる人が多いでしょう。
留学、結婚などする場合のビザもあります。
■マレーシアの通貨・リンギットと日本円のレート
1万リンギットは、日本円で約30万4千円※23年5月現在
90日以内ならビザなしで入国できる。
→目的によってはビザが必要。現地就労、留学など。
滞在期間の日数が90日未満、かつ観光目的の入国であれば、ビザは免除となりますが、90日以上の滞在の場合、何らかのビザが必要となります。
■マレーシアのビザ
・短期訪問ビザ
・学生ビザ
・就労ビザ
・永住権
・MM2H(長期滞在ビザ)
・デジタルノマドビザ※2022年10月1日~
さらに就労ビザは6種類に分けられます。
■マレーシアの就労ビザ
・雇用パス(一般的な就労ビザ・Employment Pass)
→通常、マレーシアの雇用主(マレーシアで法人化された子会社、マレーシアで登記された外国企業の支店、マレーシアの駐在員事務所)に雇用される管理職・専門職の外国人に発給される。
・プロフェッショナルビジットパス(1年以内の短期就労パス)
マレーシア国外の企業に籍をおいたままマレーシア国内でプロジェクトの技術顧問や機械据付等の業務で、滞在日程がほぼ確定している1年以内の短期就労者が対象。
・レジデンスパス(国家重要経済分野に貢献する優秀な人材を対象としたパス/最長10年)
→高度人材向けのパス
・ディペンデントパス(駐在員の配偶者・子供)
・マレーシア人の外国人配偶者の就労許可(1年~5年)
・一時就労パス(半熟練または非熟練外国人/日本で給与支給/1年以内)
24ヶ月未満で就労する非熟練・半熟練労働者が対象
MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)とは、
マレーシア政府が推進している外国籍の人のための長期滞在ビザのこと
5年間の滞在許可が認められますが、条件を満たしていれば何回でも延長申請が可能
年間の滞在義務期間が合計で90日以上と短いため、仕事などの関係でマレーシアへの長期滞在が難しい方でも保持することが可能です。
条件付きで現地就労が可能
50歳以上で専門職を有する場合に限り、週20時間以内での現地就労が可能です。
■マレーシアのデジタルノマドビザ
・デジタルノマドビザ※2022年10月1日~
マレーシアのMM2Hビザなどは、収入条件を非常に厳しくして、海外移住者を制限する方向で改正されましたが、このデジタルノマドビザはビザ取得を促進する方向にあると言えます。最長2年
第四次産業革命 ダボス会議が予測する未来 クラウス・シュワブ
※読書した内容を少しでも記憶しておくための思い出しメモ
※一部、本からの引用あり。
・戦争の舞台は、脳内になる。脳にコンピューターシステムをつなげるのは時間の問題で必ず起こる。※ジョージタウン大学の学者
・サイバー戦争。戦争の形態がテクノロジーの進歩に合わせて、多様な形態になる。
・3Dプリントにより人間の臓器も生成可能になる。
移植用腎臓など。
・ブロックチェーンの日常への導入事例。
マン島:会社登記
ホンジュラス政府:不動産登記
・労働者と企業との関係性
持続的なもの
↓
一連の取引
「フリーエージェント社会の到来」ダニエルピンク
・スマート街灯
・監視カメラ、空き駐車スペース情報の提供
・第四次産業革命における戦争では、戦闘員と非戦闘員の線引きがあいまいになっている。
・第四次産業革命においては、政府機関は規制作りで時間がかかるため、主導権を握るのは、民間セクターや非国家主体かもしれない。
・第四次産業革命によって、さらに不平等が拡大する可能性がある。
こうしたトレンドで有利なのは、熟練度の低い労働や普通資本のみを提供可能な人ではなく、新しいやり方で、イノベーション主導のエコシステムに本格的に参加できる人。
・ウェアラブルデバイスの進化により、健康状態のモニター情報を保険会社に提供すれば割引が受けられるかも。
・体内埋め込み式の携帯電話が将来誕生する可能性が高い。
→記憶が消えなくなり、文化が変わる可能性。
・クラウドストレージはさらに普及し、完全無料化する可能性が高い。
収益源は、広告になるかも。
Twitterの運用方法について
ビジネス用のアカウントなら、以下を守るとアカウントを伸ばしやすい。
・1日3ツイート以内。多いと嫌がられる。
・自分へのリプに対して返信すると露出が増える。たしか160倍とか。
・「おはよう」や「#〇〇とつながりたい」はやらない。
・伸ばしたい分野において、自分よりもちょい上のアカウントのいいね欄をターゲットとしてフォローしてもらうようにするとよい。
思い出すと定着する アクティブリコール
※動画の内容より。
何かを勉強したときに、その知識をきちんと覚えておくためには、以下が重要とのこと。
・アクティブリコール
・間隔反復
本を読むならば、1章が終わったタイミングで何が書いてあったのかを声に出したり、紙に書き出して思い出すようにすると、記憶の定着率がぐっとアップする。
なので、読書したりツイートなどで、覚えておきたい知識があったときは、次から次へと知識をインプットする前に、都度、覚えておきたい内容を思い出す習慣をつけるべき。※アクティブリコール
覚えにくい数字などは、変なストーリー仕立てにして、映像を頭の中で思い浮かべると、記憶に残りやすい。
※クレカの番号など。
「緊急かつ重要でないタスク」を後回しにするのがめちゃくちゃ大事な話
成果がすぐには出ないけれど、将来の自分のためには間違いなくやるべきことって、ついつい後回しにしてしまいがちですよね。
※「重要かつ緊急ではない仕事」
結果がすぐに出ないので、やっていてもやりがいを感じづらいからかもしれません。
それよりかは、すぐに成果が実感できる仕事「緊急だけど重要ではない仕事」についつい悩殺されそうになります。
何も考えずに仕事をしていると、「緊急だけど重要ではない仕事」ばかりやって、忙しくなってしまい、「緊急ではないけど重要な仕事」をやる時間を確保することはできなくなります。
なので、毎日1時間でも、「緊急ではないけど重要な仕事」から取り掛かる習慣を身につけられると、めちゃくちゃ成長しやすくなります。
大体数の人は、緊急だけど重要ではない仕事にひたすら悩殺され続けているので、これを意識すると、長い時間が経過したときに大きな差になると思います。
チャットGPT4について
毎月20USDで使うことができます。
チャットGPT。
私は1か月ちょっと使ってみて、結構役に立つなと感じています。
・名前や名称などの、アイディア出し
・キャッチコピーの候補を書かせる
・一般的な内容でよい文章を作成させる
これらの役割には、とても便利です。
日本円だと毎月2,500円の使用料がかかりますが、バイトさんに給料を払うことを考えたら、格安ですね。