検索キーワードを調べるツールを使うデメリット
ブログ集客をする上で、必須となるのが検索ユーザーが求める検索キーワードを見つける方法です。
これはただ単に、検索数の多いキーワードでブログを書けばよいわけではないですよね。その分、ライバルも同じキーワードでブログを書いてますので、人気のキーワードは競争が激しく上位表示が難しいです。
この本を読んで、「おお!」と思ったところをご紹介します。
それは、
「ライバルが使っている検索キーワードを調べるツールを使わない」
という発想です。
検索キーワードを調べるツールはいろいろありますよね。
ラッコキーワード、ウーバーサジェスト、検索候補のサジェスチョンなどなど…。
そういったツールを使っていると、結局はライバルと同じキーワードで勝負することになると書かれています。
ここが私は「なるほど!」と思いました。
たしかにみんなと同じツールを使えば、発想も同じになりますよね。
キーワード検索をする上で、ツールを使わないことによる差別化という発想はありませんでしたので参考になりました。
ではどうすべきか?
著者は、
「検索ユーザーになった気持ちで、キーワードを書き出しまくること」
をオススメしています。
自分が書きたい記事で書くのではなくて、サイトを読む人が知りたいと思うこと・悩んでいることにフォーカスしてキーワードを発想すべきとのこと。
ブレインストーミングのように、頭の中のアイディアをどんどん書き出していくことで、思いもつかなかった検索キーワードを見つけられることがあると書かれています。