独自の理論を作れる人がすごい
この本を読んでいて思ったことです。
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Google Adsense マネタイズの教科書
何かの分野で、自分なりの理論を作れる人はすごいなーと思います。
この本では、WEBサイトには以下の3つのサイト設計があると書かれています。
①ブログ型コンテンツサイト
②完結型コンテンツサイト
③ツール型コンテンツサイト
※上記3つを必要に応じて、融合させたハイブリッド型が望ましい
WEBコンテンツには、以下の3つの指標があって、この3つを意識することが大事である。
①広さ:コンテンツの網羅性。これが広いと、サイトの情報量が多く、信頼できると思ってもらえる。
②深さ:情報の深さ。テーマについての専門性。サイト閲覧者に価値ある情報を提供するためには、適度な深さも必要。
③早さ:タイムリーな情報を、すぐにアップすると、訪問者にとってサイトを利用する価値が高まる。
情報には、2種類ある。
①フロー情報:一時的に役立つ情報。旬が過ぎてしまうと利用価値が低くなる情報。
②ストック情報:長年にわたって、継続して利用価値があり続ける情報。
わたしは、上記の部分がとても勉強になりました。
はしょって、箇条書きしてますので、詳しく知るためには、この本を読んだ方がいいと思います。
この視点があるとないとでは、世の中のWEBサイトの見方がガラッと変わってくるなと思います。
この知識は強力な分析ツール・武器になりえるなと思います。
今まで、WEBサイトの設計をどうしていいかわかりませんでした。
なんかこうじゃないんだよな
そういう気持ちを持ちながら、サイト運営してきましたが、目指すゴールがわからないまま走っているので、改善のしようがありません。
この本によって、サイト運営において目指すゴールが今回見つかったので、あとは行動に落とし込んでいこうと思います。
前置きが長くなりましたが、
ここまで書いてこの記事の本題です。
このように、ある分野で、それまで提唱されていなかった理論や考え方を発案するのは、ものすごく価値のあることだなと改めて思いました。
その分野で最前線を走る人が、自分の頭を使って考えたからこそできることであって、なかなか誰でもできることではないですよね。
そういう人たちは、自分の前を走る人がだれもいない中で、自分なりの考えて理論を作り出しているわけですよね。
自分の横を走っている人との相談はあるかもしれませんが。
ごちゃごちゃと、情報や考え方が整理されていない状態から、自分で考えて情報を組み立てて、理論を作るのはすごいなというお話でした。
その道を究めるというか、探究者・開拓者だなとも思います。
先行者の真似をするのはもちろん大事だと思いますが、真似するだけでもダメだと思います。自分で考えて改善していかないとものにならないと思います。