STのブログ

東京港区で行政書士・法人1社の取締役をしています。

独自の理論を作れる人がすごい

この本を読んでいて思ったことです。

 

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何かの分野で、自分なりの理論を作れる人はすごいなーと思います。

 

 

 

この本では、WEBサイトには以下の3つのサイト設計があると書かれています。

 

①ブログ型コンテンツサイト

 

②完結型コンテンツサイト

 

③ツール型コンテンツサイト

 

※上記3つを必要に応じて、融合させたハイブリッド型が望ましい

 

 

 

WEBコンテンツには、以下の3つの指標があって、この3つを意識することが大事である。

 

①広さ:コンテンツの網羅性。これが広いと、サイトの情報量が多く、信頼できると思ってもらえる。

 

②深さ:情報の深さ。テーマについての専門性。サイト閲覧者に価値ある情報を提供するためには、適度な深さも必要。

 

③早さ:タイムリーな情報を、すぐにアップすると、訪問者にとってサイトを利用する価値が高まる。

 

 

 

情報には、2種類ある。

 

①フロー情報:一時的に役立つ情報。旬が過ぎてしまうと利用価値が低くなる情報。

 

②ストック情報:長年にわたって、継続して利用価値があり続ける情報。

 

 

 

 

 

わたしは、上記の部分がとても勉強になりました。

はしょって、箇条書きしてますので、詳しく知るためには、この本を読んだ方がいいと思います。

 

 

 

 

この視点があるとないとでは、世の中のWEBサイトの見方がガラッと変わってくるなと思います。

 

この知識は強力な分析ツール・武器になりえるなと思います。

 

 

今まで、WEBサイトの設計をどうしていいかわかりませんでした。

 

なんかこうじゃないんだよな

 

そういう気持ちを持ちながら、サイト運営してきましたが、目指すゴールがわからないまま走っているので、改善のしようがありません。

 

 

この本によって、サイト運営において目指すゴールが今回見つかったので、あとは行動に落とし込んでいこうと思います。

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが、

ここまで書いてこの記事の本題です。

 

 

このように、ある分野で、それまで提唱されていなかった理論や考え方を発案するのは、ものすごく価値のあることだなと改めて思いました。

 

その分野で最前線を走る人が、自分の頭を使って考えたからこそできることであって、なかなか誰でもできることではないですよね。

 

 

そういう人たちは、自分の前を走る人がだれもいない中で、自分なりの考えて理論を作り出しているわけですよね。

 

自分の横を走っている人との相談はあるかもしれませんが。

 

 

 

ごちゃごちゃと、情報や考え方が整理されていない状態から、自分で考えて情報を組み立てて、理論を作るのはすごいなというお話でした。

 

その道を究めるというか、探究者・開拓者だなとも思います。

 

 

先行者の真似をするのはもちろん大事だと思いますが、真似するだけでもダメだと思います。自分で考えて改善していかないとものにならないと思います。