STのブログ

東京港区で行政書士・法人1社の取締役をしています。

【SEO】記事ページだけで勝負するより、まとめページ・カテゴリーページで勝負する方がいい

いまこの本を読んでいます。

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別にGoogleアドセンス収入が目当てではありませんが、SEOやサイト設計に関して勉強するために読んでいます。

 

この本を選んだキッカケは、アフィリエイト収入で法人化して、不動産投資もしている方がTwitterで過去にオススメしていたからです。

 

この本を隅から隅まで3回読むように。

とのことでした。

 

 

まだ半分しか読んでいませんが、参考になったのが以下の点です。

 

 

・記事単位のSEO勝負だと、競合に分析されて後発がよりクオリティのよい記事で抜いていくのが一般的。なので、記事単位の勝負は安定しない。それよりも、まとめページ・カテゴリーページを用意し、内部リンクを貼ることで一歩リードしたSEO勝負ができる。

 

・初心者にありがちなサイト設計のミスというのは、トップページの直下に、各記事を入れてしまうこと。これをやると、コンテンツの重複が起きたり、内部リンクの集中によるまとめページ・カテゴリーページのSEO増強というワザが使えない。

 

・ディスプレイ広告は、徐々にクリックされにくくなってきている。ここ数年はネイティブ広告と呼ばれる、よりコンテンツに馴染んだ自然な広告のクリック率がいいので、そちらにシフトしてきている。

 

・ディスプレイ広告のクリックの8割は、ある少数のユーザーが何度もクリックしていることによる発生。そのユーザー層は年収4万ドル以下の人が多い。

 

・サイトを訪れたユーザーが取る行動として望ましいのは、セッションを切る(ブラウザを閉じること)。なぜならそれは満足した証拠と言えるから。逆に良くない行動は、すぐに検索ページに戻られてしまうこと。これはサイトのコンテンツに満足しなかったユーザーが取る行動だから。

 

・検索サジェストは、ライバルも同じように見ているので、サジェストに出てこないキーワードで有効なものをみつけるのが望ましい。

 

SEOを頑張っている人、これからSEOを学びたい人にはオススメの1冊です。

 

※私は自分が読んでいいと思った本しかオススメしません。読んだ本を全てオススメしていません。

 

SEO検定1~4級のテキストもよかったですが、こちらの本は、より無駄をそぎ落として、コアな部分のみに濃縮した感じです。

また、SEO検定のテキストにはなかった考え方なども書かれています。

この本の内容は、より実戦に近い内容と言えます。

 

 

このはてなブログには、広告が表示されていると思いますが、私が設定して貼っているわけではありません。初期設定というか無料プランだと標準装備されます。