紙の本と電子書籍。どちらを選ぶのが正解か?
読書をするにあたって、最近だと電子書籍という方法もだいぶ普及してきていますよね。
タブレットを買わなくても、スマホのkindleアプリでも気軽に電子書籍が読めます。
紙の本と電子書籍だとどっちがいいの?
と思う人も多いと思います。
今日はこのテーマでブログを書いてみます。
わたしは、紙の本と電子書籍をどちらも併用しています。
それは、どちらにも一長一短があるからです。
★紙の本
【メリット】
・中古本だと安く手に入る
・ページをバーっとめくれるので、速読に適している。
・余白に書き込みができる。(メモが残せる)
・高価な本だと、再販して利益が出るケースもある。
【デメリット】
・保管スペースが必要になる。
・持ち歩くと重たい。
・すぐに読みたくても、電子書籍のように自宅で購入して即座に読むことはできない。
★電子書籍
【メリット】
・kindleアプリの読み上げ機能を使えば、音声読書ができる。
・たくさん購入しても、電子データなので保管スペースがいらない。
・ハイライト機能を使えば、大事な部分にマーカーをつけられる。
・持ち運びに便利。
・読みたいときに、購入すればすぐに読める。
【デメリット】
・書き込みができない。(メモが残せない)
・紙の本よりも若干速読がしづらい(わずかながら、紙の本よりページめくりに時間がかかる)
・電子書籍化されていない本もけっこうあったりする。
・紙の本よりも売価が高いことが多い。(新書だと逆に電子書籍のが安いこともあるが)
上記のように、紙の本も電子書籍もいいところ・悪いところがあるので、完全にどちらかだけに統一ということができないんですよね。
電子書籍化されていない本もあるので、そういった本は必然的に紙の本を読まなければ、読むことができません。
なので、紙の本と電子書籍のどちらかが優れていて、どちらかが劣るという話ではないと思います。