STのブログ

東京港区で行政書士・法人1社の取締役をしています。

紙の本と電子書籍。どちらを選ぶのが正解か?

読書をするにあたって、最近だと電子書籍という方法もだいぶ普及してきていますよね。

 

タブレットを買わなくても、スマホkindleアプリでも気軽に電子書籍が読めます。

 

紙の本と電子書籍だとどっちがいいの?

と思う人も多いと思います。

 

今日はこのテーマでブログを書いてみます。

 

 

 

 

 

わたしは、紙の本と電子書籍をどちらも併用しています。

それは、どちらにも一長一短があるからです。

 

 

★紙の本

【メリット】

・中古本だと安く手に入る

・ページをバーっとめくれるので、速読に適している。

・余白に書き込みができる。(メモが残せる)

・高価な本だと、再販して利益が出るケースもある。

 

【デメリット】

・保管スペースが必要になる。

・持ち歩くと重たい。

・すぐに読みたくても、電子書籍のように自宅で購入して即座に読むことはできない。

 

 

電子書籍

【メリット】

kindleアプリの読み上げ機能を使えば、音声読書ができる。

・たくさん購入しても、電子データなので保管スペースがいらない。

・ハイライト機能を使えば、大事な部分にマーカーをつけられる。

・持ち運びに便利。

・読みたいときに、購入すればすぐに読める。

 

【デメリット】

・書き込みができない。(メモが残せない)

・紙の本よりも若干速読がしづらい(わずかながら、紙の本よりページめくりに時間がかかる)

電子書籍化されていない本もけっこうあったりする。

・紙の本よりも売価が高いことが多い。(新書だと逆に電子書籍のが安いこともあるが)

 

 

 

上記のように、紙の本も電子書籍もいいところ・悪いところがあるので、完全にどちらかだけに統一ということができないんですよね。

 

電子書籍化されていない本もあるので、そういった本は必然的に紙の本を読まなければ、読むことができません。

 

なので、紙の本と電子書籍のどちらかが優れていて、どちらかが劣るという話ではないと思います。