STのブログ

東京港区で行政書士・法人1社の取締役をしています。

自分より2段階も3段階も進んでいる人から話が来たとき

自分よりもビジネス・商売のレベル的な面で、2段階も3段階も上の人から仕事の話や依頼が来るとき、それをきちんと成立されられるかどうかにあたって、自分の心がまえが重要だなと最近改めて思いました。

 

人間には現状維持バイアスと呼ばれる変化を好まない性質があるそうです。

 

どうなるかわからない変化をするよりも、快適なまま、現状のままでいる方が精神的には楽です。

 

自分が気持ち的に快適でいられる範囲のことを

コンフォートゾーン

と言うそうです。

 

 

自分よりも二段階も三段階も上の人の話というのは、金額の規模もスピード感もレベルが違ってきます。

 

そういうときに必要以上にビビッてしまったり、後ずさりしてしまうと、チャンスをつかめずに終わってしまいます。

 

 

この心のブレーキはわりとやっかいで、意識していても、本当に心の底からブレーキを外さないと、行動できないことがあります。

 

 

意識では、やろう!と思っても、潜在意識で、どうせ無理だろうと思っていると結局うまくいかないと思います。

 

 

全力を出さなければ、失敗したときに言い訳ができます。

全力でやっていれば本当はできた と。

 

全力でやって、うまくいかなかったら、その言い訳は使うことはできません。

 

言い訳の余地を残さずに、突っこんでいくのが大事だなと思います。

全力を出し切る。

 

 

できない自分・ダメな自分と向き合うのは中々つらいとこもありますが、できない自分と向き合うのが大事だなと思います。

 

 

コンフォートゾーンのほかに、

ラーニングゾーン、

パニックゾーン

 

というのもあるそうです。

パニックゾーンは、完全に自分の手に負えるレベルを越えており、パニックになってしまう状態のこと。

 

ラーニングゾーンは、心地よい範囲を超えて、成長ができているゾーンだそうです。

 

コンフォートゾーンにだけいないで、ラーニングゾーンでもがきながらも、成長していくようにしたいですね。

コンフォートゾーン - Wikipedia