STのブログ

東京港区で行政書士・法人1社の取締役をしています。

たったの一度、例外を許したら、次からそれが権利になる

きょうはがんばったから、〇〇してもいいか

たまには〇〇してもいいか、少しくらい

 

など、自分が決めたルールを一度でも破ると、もうそのルールは守れなくなります。

 

たった1回の例外が、すべてを台無しにしてしまいますね。

 

自分への戒めとして書いています。

 

 

結局のところ、自分が決めるルールというのは、

いちばん基準が低いところに収束することになると思います。

 

いちばん甘い基準に、徐々に寄っていってしまうと思います。

1回だけ

のつもりが、2回、3回と重なっていき、程度の差こそあれ、頻繫な習慣となると思います。

 

0回か1回の差というのは、

3回か4回かという差とはまったく次元が違う話だなと思います。

 

なので、ルールを守る上では、

意志力に頼るのではなく、厳格にルールとして守る必要があるなと思います。

 

意志力に頼ると、自分の感情に左右されてしまうことになるからです。

 

たまにはいいか

と自分に例外を認める人は、

結局、それが常態化してしまいますね。