STのブログ

東京港区で行政書士・法人1社の取締役をしています。

リセールバリューが高いものは、買っても資産が減りにくいですね

最近思うことです。

 

つい先ほども、一眼レフカメラを中古で売りました。

 

2019年5月に35,000円で買ったカメラを、2021年10月の今日、23,000円で売りました。

約2年半、手元にカメラを置いておいて、支払ったコストは12,000円ということになります。

 

新品のカメラを2年半レンタルして12,000円だったと思うと、格安だなと思います。

 

※最近はスマホのカメラの性能がかなり上がってきているので、そのうち一眼レフカメラの存在意義もどんどん弱まっていきそうな気がして、使っていないし手放してしまおうと思いました。

 

 

ほかにもこないだ21,000円で中古で購入した古本が、25,000円で売れたりしました。

※この本は絶版になっていて、ほとんど数が出回っていません。

 

この場合は、買ったときよりも高く売れたので儲かりました。

 

別に利益目的で再販売したわけではありません。

再販売するからには、売却するという作業について、時間と配送料のコストがかかるわけですので、一品だけ売ったところで何の意味もないですよね。

 

利益目的でやるなら、古物商許可を取って、大量に転売しないと意味がないと思います。

 

 

その他、iPhone12proも11.5万円で発売してすぐに買いましたが、1年後の今売ったとしても、おそらく8.5万円くらいのお金は売却代金として入ってくると思われます。

 

 

マンション、腕時計、高級外車などもそうだと思いますが、価値の高いもの・値打ちのある品というのは、手放すときも売却代金が高くなるのだなと思いました。

 

 

販売価格だけでみたら、高く見えても、手放すときも高く売れるなら、ほとんど損をしなかったり、逆に儲かって得をするパターンもありますね。

 

 

 

あまり価値のない商品で、中古品が他人から欲しがられないようなものだと、こういう風にはなりにくいですよね。