STのブログ

東京港区で行政書士・法人1社の取締役をしています。

気が取られそうになったら、書き出して後でやる【時間術大全】

最近この本の内容ばかり書いていますが、

きょうもこの本からの内容です。

 

この本には時間術が87個書いています。

 

※この本はすごくオススメです

 ↓ ↓ ↓

 

 

 

読書、勉強、パソコン作業など、何かしているときに、ふと些細なことが気になってしまうことってありますよね?

 

「そういえば、あのサイトは更新されているかな?」

 

「このことわざって、どういう意味なんだろう?」

 

「前から買おうと思っていた○○、そういえば今日Amazonで買おうかな・・」

 

など。

 

せっかく、何かに集中して作業しているのに、違うことが気になってほかのことをしたくなる

というのは誰でもよくあることだと思います。

 

人間は集中状態にあるときに、何か別の事で作業が中断されると、元の作業に集中状態が戻るまでに23分もかかるという研究データもあるそうです。

 

一回、気が散ると、また集中し直すのには、けっこうな時間が必要ということですね。

 

 

これを防ぐための方法として、紹介されているのが、

何かほかのことが気になってしまったら、紙に書き出しておいて、後でやる

という対処法です。

 

これをやることによって、

後でやるから今やらなくても別にいいか

と気が散るのを防ぐことができます。

 

 

このブログを書いている先ほども、

私は仕事中に

「あれ?蜘蛛って商売繁盛にいいと言われているのは本当だったかな?」

「あの会社のYouTube動画は更新されているかな・・」

など関係のないことを調べたくなってしまいました。

 

紙に書き出せば、そのときにやらなくて済みます。

(けっきょく、時間が経つとどうでもよくなったりします)

 

この方法がフィルターのような機能になって、あまり大事でないことに時間を使わなくて済むようになります。

 

紙とペンさえあれば、できますので、試してみるといいと思います。