人から嫌われる方が人生の幸福度が上がる話
この本はめちゃくちゃ有名ですよね。
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私は20代後半までは、人に嫌われたくないという気持ちがとても強かったです。
しかし、ある時気づきました。
いくら人に好かれようと思っても、自分を好いてくれない・嫌う人は必ずいる。
という事実です。当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。
若かったのかな。これに気づけませんでした。
世間の人全員から100%好かれる人なんて存在しないと思います。
そもそも
世間の人全員から好かれるようにしよう
なんてのは、傲慢もいいところだなと気づきました。
お前はそんなに全員から好かれるほど、好感度の高い人間なのか と。
ルックスのいいアイドルや、好感度の高いアナウンサーですら、アンチは必ず存在するはずです。
それを超える存在を目指すということですよね。
もはやおとぎ話の世界。ファンタジーの世界の住人かと。
人から嫌われることを受け入れられるようになると幸福度が上がります。
この本にも書かれています。
「人から嫌われることは、自由の代償である。」
人の顔色ばかりうかがって、自分の本当の気持ちを押し殺しても、それに見合うメリットがないと気づけば、行動が変わると思います。
他人に対して、無駄に迷惑をかけるのはもちろん良くありませんが、
「嫌われることは良いこと」
という考え方が持てると、生き方が変わっていくと思います。
本当の自分をさらけ出しても、それに対して共感してくれる人・そんな自分に好感を持ってくれるひとは世の中にはたくさんいます。
世界は自分が思っているよりも、とても広いということがわかります。
自分の視野がいかに狭いのか。
新しいことを経験すれば、それを実感できます。